2015年7月20日月曜日

国家資格難易度と旧司法試験&新司法試験

実は実は、平成14年の法改正により、平成18年から新しい司法試験制度が導入されました。
けれど、この新司法試験を受験するためには、法科大学院という専門のlawスクールに最低でも2年、通常は3年間通い、その受験資格を得なければなりません。
何しろ、一時試験と二次試験があって、その合格率は3パーセントと言われてましたからね。
こうなると、いくら中身は難しくても、流石に国家資格難易度ランキングナンバーワンの座に居座っている訳には行きません。
それにしても、一体全体どうして突然司法試験は国家資格難易度をこんなにも下げてしまったのでしょうか。
ただし、難しくなったのは受験問題ではなく受験資格の方で、ここに司法試験が国家資格難易度を大幅に下げた理由があるようです。国家資格難易度ランキングナンバーワンと言えば、長年言わずと知られた司法試験でした。
もっと分かりやすく言えば、国家資格難易度から考えて、受かる確率の高い人だけが受けられるようになったため、合格率が上がったという流れです。
というのも、合格率が突如10倍以上もアップし、30パーセントとか40パーセントとかっていうレベルになってしまったからです。
当初はこの新しい司法試験を新司法試験と呼び、以前の司法試験を旧司法試験と呼んでいたのですが、この新司法試験が国家資格難易度を軽減したのです。
まあ早い話、同じく超ハイレベルな国家資格難易度を持つ医師などと同様の条件になったという訳ですね。
しかし、実際には決してその問題や論文が易しくなった訳ではなく、むしろ難しくなっていると言っても過言ではないでしょう。
むしろ、この法科大学院の履修という課題が、従来の国家資格難易度以上に、合格率を下げていると考えてもいいかも知れません。
ようするに、受ければ受かる確率は上がったけど、受けられない確率も上がったという事。
ところがところが、平成18年と言いますから、2006年からですかねぇ、司法試験のスタイルが変わりましてね。
まあ2011年までは移行期間という事で、新司法試験か旧司法試験かを選べましたが、2012年からは一律新司法試験による合否の判定となったのです。
国家資格難易度ランキングにおいて堂々のナンバーワンに選ばれていたのも納得出来るというものでしょう

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